お尻の保湿、カサカサ肌トラブルを防ぐマル秘テク
-みんなどうしてる?誰にも相談できないお尻の保湿-
肌が乾燥することによって起きるトラブルはすべて目に見えない所で進行しています。
自分ではなかなかチェックしづらい後姿。普段目にすることの少ないボディの肌コンディションはうっかり見落としがちという方も多いのではないでしょうか。
お風呂上がりになにげなく、鏡でチェックしていて、お尻が黒ずんでいたり、ガサガサになっていることに気づいてびっくりする…ということもあるかもしれませんね。
手が届きにくいお尻部分は肌が乾燥したり、トラブルを起こしやすいパーツでもあります。ここで、人にはちょっと相談しづらいお尻の保湿ケアについて考えてみましょう。
目次
気になるお尻の乾燥、ゴワゴワ、カサカサの原因とは?
お尻の乾燥トラブルで最も多いのが、黒ずみやゴワつきです。この原因は座っているときに受ける圧迫、そして服や下着などによって繰り返される摩擦。例えば、頬杖やヒジをつく習慣のある方はヒジの肌が黒ずんでガサガサになっていることがよくありますよね?お尻の肌でも同じことが起こっているのです。
私たちの肌は外部から刺激を受けると、メラニンを作り出して肌を守ろうとするはたらきを持っています。お尻の肌も繰り返し受ける摩擦や圧迫から肌を守ろうとしてメラニンが生成され、肌が黒ずんでガサガサになってしまうのです。
よーく見てみると、黒ずんでいるのはお尻の上部ではなく、常にイスと触れている部分であるお尻と太ももの間だったりしませんか?
特にデスクワークをされている方は、ほぼ1日中座っている状態が続くため、肌は過酷な状態にさらされています。あまり長時間、同じ姿勢で座り続けないようにすることも、お尻の黒ずみを軽減させるひとつの方法でしょう。
お尻がかゆい!湿疹や炎症によるトラブルも
お尻の肌トラブルのなかにはかぶれや湿疹など、かゆみを伴うものもあります。人前でお尻を掻くわけにもいかず、かゆみを我慢してジリジリしてしまった…という経験のある方もいるのではないでしょうか。
また化膿したニキビができると座るときに痛みを感じることもありますよね。
お尻を保湿する必要性
上記のような症状は、肌が乾燥することによってバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなっているからです。このようにして、かゆみ等が起こりやすくなるのです。
お風呂上がりにボディローションやクリームなどで保湿をしているという場合でも、手が届きにくく、見えづらいお尻はついついそのままになってしまいがち。
ただでさえ体の他のパーツに比べて摩擦や圧迫を受けて乾燥しやすくなっている上に、十分に保湿されないと乾燥によるお尻の湿疹やニキビができやすくなってしまうのです。
さらに、肌は乾燥すると新陳代謝機能が低下してしまいます。新しい肌に生まれ変わるタイミングが遅れると、ニキビや炎症といったトラブルが長引くだけではなく、角質肥厚と呼ばれる黒ずんだ古い角質が肌に残りやすい状態になります。
かゆみのあるお尻の肌トラブルを解決したいなら、まずは塗り薬などでかゆみを抑えてから、刺激の少ない保湿アイテムで肌をケアしてあげる必要があるでしょう。
間違ったお尻のケア方法は更に悪影響を及ぼす
また、こうした肌トラブルが起こると「肌を清潔にしなくては」と考えて、体を洗う時に肌をゴシゴシこすってしまう方もいるようです。ナイロンのボディタオルやスポンジなどで強くこすると、さらに黒ずみがひどくなるだけではなく、肌が炎症を起こしてしまうことも。
殺菌効果のあるボディソープやせっけんも肌を乾燥させてしまうため、体を洗うときは、刺激の少ない洗浄料と天然繊維のタオルなどで優しく洗うようにしましょう。
効果的な保湿クリームに含まれる成分
オススメは常に摩擦にさらされて乾燥しやすいお尻の肌をしっかりと保湿してくれる成分が配合されているタイプのアイテムです。肌を刺激しないよう、成分の質にもこだわって選んでみましょう。
例えば、保湿効果の高いコラーゲンを配合したものなら、肌表面だけではなく、角質層にまで浸透することができるような高分子と低分子のコラーゲンがWで配合されているものがピッタリです。
セラミドは肌のバリア機能を強化する
また潤いを与えることで、肌のバリア機能を強化することもできます。肌にもともとある成分であるセラミドや肌荒れを防ぐ抗酸化成分であるビタミンEなどは、ターンオーバーをサポートして健やかな美肌に導いてくれる効果のある成分です。肌が丈夫になれば、かゆみやニキビといったトラブルも起こりにくくなるでしょう。
その他、ニキビや炎症が起きやすいという方はニキビ予防・抗炎効果のあるグリチルリチン酸が配合されているアイテムが適しています。
最近はダメージを受けたお尻の肌をケアするため、肌を保護して健やかに整える効果のある天然成分を配合したアイテムも登場しています。
お尻のブツブツや出来物ができないようにするには
体の中からできるケアも取り入れよう!
では、実際に黒ずみやブツブツのない、きれいなお尻を手に入れるためにはどんなケアをしたらよいのでしょうか。まずは体の中からできるケアについて考えてみましょう。
お尻の肌というと、なぜか顔の肌トラブルとは原因が違うと考える方もいますが、生活習慣の乱れや偏った食生活は顔の肌だけではなく、全身の肌に悪影響を与えます。特に色素沈着がなかなか改善しないという方は、肌のターンオーバーが乱れていることも考えられるのです。
夜遅くまで起きている習慣のある方や外食が多い方、ファーストフードやコンビニのお弁当など栄養価が低く添加物の多い食事が習慣になっているという方は少しずつ、こうした生活習慣や食生活を改善するようにしましょう。
規則正しい生活を送り、シンプルな料理でいいので野菜や良質のたんぱく質を多く含む食事に改善するなどすれば、肌の状態も少しずつよくなってくるはずです。
ちなみにバランスの取れた食事を摂るのが難しいから、栄養はサプリメントで!というのはNG。サプリメントは食事で基本的な栄養が摂れていてこそ、効果を発揮してくれるのです。
また喫煙や過度の飲酒、過剰なストレスも肌に悪影響を与えます。お尻だけではなく、お顔の肌のためにもできるだけ禁煙を心がけましょう。ストレス解消のために暴飲暴食するのは避け、趣味やスポーツなどでストレスの原因を完全に忘れる時間をつくるようにするのも効果的です。
夜早く就寝するのが難しいという方は、睡眠の質を高められるようにしましょう。肌のターンオーバーを促す成長ホルモンは眠りについてから2時間程度のタイミングで分泌されると言われています。ぐっすりと眠れるように、リラックスしてベッドに入るようにしましょう。
意外に見落としがち?衣類による締め付けや下着の素材
スキンケアとは直接関係がないように思えて、お尻の肌トラブルを悪化させやすい要素もあります。それが衣類による締め付けや、直接肌に着ける下着の素材です。
最近のファッションはスキニージーンズやレギンスなど、肌にぴったりと密着したデザインのものが多くなっていますよね。こうしたアイテムは常に肌に触れているため、摩擦を起こすだけではなく、肌が蒸れやすくなって雑菌が発生してしまうこともあるのです。かゆみや炎症が起きているときは特に注意が必要でしょう。
また下着による締め付けも要注意です。最近はナイロンをはじめとする化繊でできた下着も増えていますよね。こうした下着は通気性が悪く、汗を吸収しづらいため肌が蒸れやすくなってしまいます。
このことで、アクネ菌などの雑菌が繁殖して、ニキビができやすくなることもあるようです。また、締め付けの強い下着はそれだけで色素沈着を起こしやすくなります。
下着を選ぶときにはコットンや絹など、天然素材の繊維で、ほどよいゆとりのあるものを選びましょう。お尻の肌トラブルに悩んでいる人の中には、下着の素材を変えただけで、症状がかなり良くなったという方もいます。またボトムもスキニージーンズやレギンスは外出時だけにし、家の中ではゆったりとしたデザインのものを履くなどして、肌を締め付けないようにしましょう。
お尻の肌専用のアイテムで毎日のケアを習慣に!
毎日、いろいろなコスメを使っている顔の肌と違って、手や首、そしてお尻のような普段ケアしていないパーツはスキンケアの成果が出やすいパーツでもあります。ではお尻の肌にはどんなアイテムを使ってケアをすればよいのでしょうか。
肌に傷をつけない洗い方
まず、体を洗う時は低刺激のボディソープやせっけんをよく泡立てて使うようにしましょう。そして洗う時は絶対にタオルやあかすりなどでゴシゴシこすらないこと。
お尻は背中ほど皮脂腺も多くないので、たっぷりと泡立てた泡を滑らせる程度で汚れは充分に落ちるはずです。体を洗った後は清潔なタオルで水分を押さえるようにふき取ります。
お風呂上がりに使う保湿クリーム
体を洗ったあとは、低刺激のアイテムでしっかりと肌を保湿してあげましょう。といっても、市販のボディローションやクリームの中には保湿効果はあるものの使用感をよくするために香料や着色料などが使われているものがほとんど。
特に肌トラブルがない方はこうしたアイテムでもOKですが、摩擦や圧迫によってダメージを受けたお尻の肌には刺激の少ないアイテムを使用するのがベストです。香料や着色料の他にもパラベンや鉱物油、アルコールといった乾燥や肌トラブルを招きやすい成分も無添加のものを選ぶようにしましょう。
長く使えるタイプを選ぶ
ボディケアはベタついてすぐに下着を身に着けられないから、なにもしていないという方も多いようですが、さらっと浸透してくれるジェルタイプを選べば、ベタつきも気になりません。
黒ずみや色素沈着には顔用の美白化粧水や美容液を使ってもOKですが、高価すぎてたっぷり使えないことも。できればお尻の肌専用のアイテムを用意した方がいいでしょう。
お尻の保湿クリームとしてリアル友達から紹介してもらった
このお尻ケアコスメはリアル友達が「良いよ~」と愛用しているのをお泊まり女子会で知って、試してみることにしました。
その子は特にお尻ニキビがひどいわけではないようなんですが、K姉妹のファンで全身パーツによってボディクリームを使い分けています。
バストやデコルテ用のクリームはどこのメーカー、足はどこそこで、お尻の保湿クリームは…とお尻ケア用のピーチローズが登場したわけです。それぞれ現物を見せて貰って、一応チェックしましたが、パーツ専用のケアアイテムの中でピーチローズだけは顔や全身にも使える万能タイプでした。
彼女いわく、ピーチローズは美白力が凄いとのこと。
顔にも全身にも使えるなら試してみても良いかな、と興味を持ちました。
私も一時期使っていましたが、大ブームになったレッグスリミング用のクリームなど、顔に使う気にはとてもなりませんからね。
お手入れ自慢するだけあって友達の肌が凄くキレイだったので、私もこっそり購入するようになりました。
お泊まり女子会ではたいてい美容話と恋愛話が99%を占めますが、美容に詳しい子の話だと同じ人間でも肌質はパーツによって違うそうです。特にお尻部分は普段体重をかけて座っているだけにかたくなりがちで、蒸れやすいのにスキンケアしても有効成分が浸透しにくい厄介な場所なんだそうです。
今までお尻に保湿クリームすら塗ったことはありませんでしたが、確かにお風呂上りにジェルでお手入れしてみるとごわごわしている気がしました。お風呂上りはともかく、普段何気なく触ってみるとほっぺよりもごわついている部分が確かにあります。
今はピーチローズで全身お手入れしていますが、最近ごわつき部分がどんどん柔らかくなっているのを感じ、お尻全体も白くなっていることを実感しています。
今まで顔ばかりケアして顔だけ美白状態だったので、首から下も顔と同じように透明感を出すべくピーチローズでお尻の保湿&美白対策を続けます。
お腹周りもしょっちゅう乱暴に揉んだせいで若干黒ずんでいましたが、お腹の黒ずみ部分も気にならなくなっています。
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